wakuconeなら、PCログをもとに従業員の働き方の可視化を行い、
改善が可能になります。
wakuconeは特許技術を活用した従業員の働き方の改善に役立つシステムです。PCのログを見て従業員の残業時間を把握するといった基本機能だけでなく、AIが非効率な繰り返し作業を見つけ、改善提案をするのが大きな特徴です。従業員の健康管理、コスト管理、セキュリティ管理などの自動化が実現します。
こんなPCの気になる使用状況はありませんか?
- 残業時間の申請と
実際のPCの利用時間に差がある… - 従業員ひとりひとりの
WEBの利用状況を管理したい… - パソコンのセキュリティが心配…
- バックアップの取り忘れや情報の
持ち出しなどのリスクをなくしたい… - PCの作業にムダが生じている…
ダラダラ残業している人がいる…業務負担の重い人/軽い人がいる…従業員の不公平感をなくしたい…そんな時、「働き方の見える化」だけで本当にいいの?
監視システムを入れれば残業がなくなり、業務が効率化する?
実は、PCログをただ見ているだけでは根本的な解決はできません。
従来のPCログ監視システムの問題点とは
なぜPCログを見るだけでは、残業は減らないのか?
残業の多い人に「早く帰るように」と伝えると、最初のうちは就業時間を守るかもしれません。しかし、言わなくなるとまた残業をするようになったり、代わりに休日や早朝に出勤したり、仕事を持ち帰ったり。状況は大きくは変化しません。なぜなら、その人は変わらず忙しいままだから。「できる人には仕事が集まる」と昔からよく言いますが、果たしてそれを本人が納得しているのでしょうか。一人に負担をかけすぎると、健康被害や退職に繋がるため結局は会社の不利益に繋がります。人手不足を補うことは難しい…つまり、働き方改革とは「人」を変えるのではなく、多すぎる/偏った/非効率な「業務」の改善が求められているのです。
wakucone(ワクコネ)を導入すると、
PCを使ったあらゆる作業の見える化が実現します。
さらに、特許技術によりAIが非効率な繰り返し作業が発生していないか?をチェック。
適切な作業分担や業務フローを分析したり、自動化できる業務を抽出するなど改善活動をサポートします。
wakucone(ワクコネ)とは
wakuconeとはNTTスマートコネクト株式会社が提供するソフトウェアで、PCログを元にAIがパソコンの利用状況を分析します。wakuconeを利用することで従業員の労務管理はもちろん、PC作業の効率化や印刷やアプリの利用状況の把握など、PCを使った働き方について総合的に管理・改善できるのが特徴です。
働き方の見える化+改善ができる
特許技術による「繰り返し作業分析」では、効率化が可能な作業の候補をAIが自動で抽出。パターン別の作業時間・作業実施人数・作業フローを自動で作成します。今までの監視だけを目的としたシステムとは違い、AIのレポートを見て作業分担や作業手順を見直したり、RPAの導入を検討したりといった改善活動に繋げることが可能です。2019年4月に「働き方改革関連法」が施行されたように、従業員の働く環境に対する企業責任が問われる時代となりました。そんな時、客観的かつ効率的に従業員の働く姿を見守り、改善までをサポートするツールの導入は、企業の労務管理にとって大きな助けになります。
wakuconeで実現する6つのこと
業務時間の分析
従業員がPCを利用している時間帯や時間数の把握ができます。また、勤怠管理システムと連携させることで勤怠システムでの申請時間とPC作業時間の乖離を知ることができます。
繰り返し作業の分析
PCで行っている繰り返し作業の内容や手順、同じ作業を行っている人数や時間数、回数などを知ることができます。無駄な作業を省いたり、作業分担を見直したり、業務上負担になっている繰り返し作業を見つけ出すことで、RPA(ロボティックプロセスオートメーション)システムによる自動化を検討するなど、効率化のための策を練ることができます。
PCの利用状況の管理
従業員別のアプリの利用割合を出したり、最も使われているソフトやファイル、Webページはどれか等を調べることができます。
印刷作業の分析
誰が/どのファイルを/何枚印刷したかを知ることができます。
IT資産の管理
1台1台のPCのOSのバージョンやパッチの更新がされているか、ウィルス対策ソフトは導入されているか、期限切れのものがないか、メモリや空き容量は足りているか、フリーズなどPCの不具合の発生度合いはどうか等を知ることができます。
セキュリティリスクの分析
オンラインストレージへのアップデートは行われたか。誰が/いつ/どのデータをUSBに移行したかなどを知ることができます。データの不正持ち出しの恐れが分かるようになります。
wakuconeが選ばれている3つの理由
wakuconeは、日常的にPCを利用しているたくさんの企業様から選ばれています。
レポートが
分かりやすいから
表やグラフだけでなく、「業務時間に大きな変化があったのは〇〇さんです」というようにAIがコメント付きでお知らせしてくれるので分かりやすく、簡単に異変に気づくことができます。
可視化だけでなく、
改善提案があるから
ログの監視を目的としているのではなく、業務改善を目的としたシステムのため根本的な改善に繋がりやすく、従業員からも受け入れられやすいため選ばれています。
RPAなど業務効率改善の
次の一手に繋がるから
たとえば「メールの添付データを開いて、決まった場所に保存する」など、パソコンによる繰り返し作業を見つけることができます。今まで従業員が繰り返し行ってきた作業を自動化したら、何時間の短縮になるのか?など、新しい目線で業務改善を目指せる点が評価いただいています。
wakucone(ワクコネ)を導入すると、PCを使ったあらゆる作業の見える化が実現します。
AI技術を自社で取り入れるなんてまだ早い…とお考えだった方にも、
「楽になった」「導入してよかった」と思っていただける革新的なシステムです。
wakucone の画面紹介
実際の表示画面をご紹介します
業務時間分析(例)
誰がいつどのような作業をしているかを表示することができます。平日・休日/残業時間など業務の実態や、偏りの確認に使うことができます。
繰り返し作業分析(例)
繰り返しが発生しているPC作業の中から、効率化できる可能性のあるものをAIが自動で抽出し、パターン毎の作業時間/作業実施人数/作業フロー等を自動で作成します。(※本機能は特許を取得しています。)作業分担や作業手順の見直しや、RPA導入の検討をすることで業務の改善に繋がります。
日次レポート(例)
従業員ごとに、普段の働き方と異なる傾向が発生した時や、セキュリティリスクが生じた際に自動でアラートを送ります。変化を逃さずリスクに備え、スピーディーに対処することができます。
利用シーン
wakuconeはあらゆる局面で企業を守り、成長させる切り札になります。
日常的に
残業が続いている人(部署)がないか、業務量は適切か、機密情報の持ち出しなど危険なPC利用の兆候はないか等を日々簡単にチェックすることができるので安心です。
労務関係のデータとして
従業員のメンタルヘルス対策や残業代に対する訴えなど、もしもの時に備えて会社側のデータとして従業員の勤務状況を残しておくことができます。
業務改善に
担当の割り振りや作業手順の変更など、「今までのやり方を変える」提案をすると、必ず起こるのが現場の抵抗。そこで、客観的なデータを提示することで、誰もが合理的だと理解し納得できます。
革新的なAIシステムwakuconeをうまく活用して、企業の成長と発展に繋げてみませんか?
シースリーインデックスが導入から改善提案まで一貫してお手伝いします。
シースリーインデックスからwakuconeを導入するメリット
- 当社では豊富な受託開発経験を元に、一社一社のお客さまに最適な業務効率化に関する提案を行うことができます。
特にRPA(ロボティック・プロセス・オートメーション)の分野には強みがあり、フルスクラッチ開発はもちろん大手パッケージソフトの導入実績も豊富です。 - RPAシステムにはさまざまな種類が存在します。たとえば、Power Automate Desktopなど無料で利用できるシステムもあるのですがいざ導入してみると、「自社にあったフローを構築して、使いこなすのが難しい」と悩まれる方も多いようです。
当社では、RPAシステムの導入支援だけでなく、勉強会の実施やフローの作成代行など豊富な提案メニューでお客様に合ったサポートを行っています。ですから、wakuconeで業務のムダを可視化した後にどうするか?という今後の戦略についても相談に乗れることが他社との大きな違いです。 - 書類のペーパーレス化を推進するOCRシステムの開発などにも実績があります。
当社ではwakucone導入の先にあるDX化推進など、広い視野を持って技術的なサポートができます。
無料でご相談いただけますので、お気軽にお問い合わせください。