- デジタルサイネージ
工場の稼働状況データの見える化
株式会社テルミック様
1990年に鉄工所として創業し、自動車部品や一般産業用機械などの部品の金属切削、治具加工などすべて受注生産で行うテルミック様。お客様は全国で1600社にのぼります。2020年からは「ものづくりのエンターテイナー」として、また新たに仕事のやり方や社内環境を大幅に刷新されております。
導入背景
インタビュー:
Management Division DX Section
Team Direct Ambassador 杉江 陽子様
当社は製造業で工場を持つため、工場の稼働状況の見える化を強化をしたいと考えておりました。
様々なタイプのサイネージ開発を進める中で、工場の稼働状況は基幹システム内では確認できるものの、工場見学などでお客様が来社された際にもお見せできるものを作りたいという思いもあり、導入を決めました。
C3index を選んだ理由
弊社の外国人SEと英語でのコミュニケーションを取りながら一緒に開発を行うご提案をいただけた点が大きな決め手となりました。また、提案のスピードも早く、プラスでご意見をくださるなど、親身になって一緒に考えていただきました。弊社からの依頼事項を伝えた後、すぐにデモ画面を作成してくださった時にはデザイン力とスピード感に非常に驚きました。導入時も丁寧な対応をしていただけると感じ、シースリーインデックスさんに依頼することに決めました。
SE担当者様のお声
シースリーインデックスの担当SEさんたちと一緒に働くことができ充実した時間となりました。
Swagger ツールを通じて API ドキュメントを作成したり、アプリ開発の方法も教えていただいたりと、今後も活用できる技術を身に着けることができました。今後は、どういった技術を使用するのか、どういった流れで進めていくのか、プロジェクト全体を把握して案件に携わっていきたいです。
実際に作成していただいたサイネージがこちらです。
工場の稼働状況が一目でわかるようになりました。
お客様の工場見学の際、ご覧いただけるものが増えたことは大変ありがたいです。
今後の展望
今後は、基幹システムに蓄積されたデータを活用するフェーズに入っていきたいです。現在は、Excelでの集計業務も多く属人化が課題となっています。サイネージだけでなくSFAやBIツールによる見える化を積極的に進め、ルーティンワークゼロ、業務負担6割削減を目標としています。会社としては紙ゼロ、ルーティンゼロ、残業ゼロの3つのゼロアクションを推進しています!
シースリーインデックスさんには、弊社の業務課題や気づいた点があればご提案いただき、今回だけでなく今後も末永く一緒に進められたらと考えております。引き続きよろしくお願いいたします。